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千葉フィルを聴こう!

千葉フィルの演奏会に出かけませんか?千葉フィルハーモニー管弦楽団では、毎年1月と8月に演奏会を開催しています。いつも全力で音楽を表現する千葉フィルの音楽をぜひお聴きください。

第29回サマーコンサート

日程:2017年8月11日(金・祝) 13時30分開演(12時45分開場)
会場:習志野文化ホール
指揮:金子 建志
演目:

  • レブエルタス/センセマヤ
  • ドヴォルザーク/交響曲8番
  • バルトーク/管弦楽のための協奏曲

民族の祭典 - 三者三様の民族性 -

19世紀になってオーケストラ音楽はドイツ・オーストリアで爆発的な発展を遂げ、特に交響曲などは「ドイツ的」な音楽としてみなされようになった。19世紀も後半に入ると他の民族の作曲家からも優れたオーケストラ作品が頻出するようになるが、その際、「民族性」というものをそれぞれの作曲家がどのように扱ったか。

交響曲という「ドイツ的」な形式の中に民族性を織り込もうとしたドヴォルザーク。ブラームス的=ドイツ的な構築性が目立つ7番とは打って変わってボヘミア的ともいえる美しい旋律が印象的な交響曲第8番。メキシコの作曲家、レブエルタスの《センセマヤ》は近年になって演奏されることが多くなった。短い中に充満する土俗性。そしてバルトーク。東欧の民俗音楽を採集しそのエッセンスを自らの音楽に取り入れたバルトークの総決算ともいえる《管弦楽のための協奏曲》は、その抽象的な音楽の向こうにうっすらとバルトークが採取した農民たちの音楽が聞こえてくる。

三者三様の民族性。その民族性がオーケストラという表現形式とどのような「折り合い」をつけていったのか、金子建志の鋭利な分析がえぐり出す。スリリングな演奏会となるであろう。

千葉フィル演奏会に寄せられた声

過去の演奏会でもご来場者の皆さんから多くのお言葉をいただき、団員一同感謝しております。その中から、印象的なコメントを紹介させていただきます。

2楽章の木管パートが素晴らしいですね。特にファゴットのロングトーンの安定感。金管の弱音との調和も美しい。ホルンのソロ、3楽章の打楽器も見事です。(芥川也寸志「交響三章」について - 50代男性)

 

パーカッションの素晴らしさに魅了されました。強力なインパクトを与えながら、全体の調和を維持する見事な演奏でした。生演奏の良さをしみじみ感じました。(芥川也寸志「交響三章」について - 70代男性)

この曲は、初めて聴きましたが、本当に良かった。2楽章では、危く涙が出る処でした。この曲を聴けただけで。今日来た甲斐がありました。(芥川也寸志「交響三章」について - 70代男性)
悲痛な叫びが伝わってくるようであり、震災の映像が頭に浮かんだ。音楽の伝えるものの強さを改めて強く感じた。選曲がとてもよかったです。(オネゲル「交響曲第3番」について - 20代女性)
作品の数やジャンルではラヴェルを上廻るとも思えるのに何かとっつきにくい作曲家でした。今日、すばらしい演奏をきいて、オネゲルへのコンプレックスが少しとけた様に思います。今日の日本の現状に対して、最終章に至るこの曲をきくのはとても意義あることと感じました。(オネゲル「交響曲第3番」について - 70代男性)
最後のチェロのソロがしみわたって印象に残りました。(オネゲル「交響曲第3番」について - 30代女性)
強弱の切り替えが大変良かった(2楽章のティンパニは、いい音していました)。2楽章の終わりは、アマチュアオケの音とは思えないくらい程素晴らしい。弱音部で若干ムラがあったのは気になったけど、名演と言っていいと思います。(ドヴォルザーク「交響曲第7番」について - 40代男性)
目からウロコの名演とは、このような演奏を言うのではと思いました。意図したとおりの宗教性とでも言うのでしょうか。最後の楽章にまで進むにつれ、強く迫ってくるものを感じました。(ドヴォルザーク「交響曲第7番」について - 40代男性)
まさにドヴォルザークの息遣いが伝わって来ました。感動、感動!!素晴らしいコンサートでした。指揮者の金子さんは、繊細かつダイナミックな指揮で、素敵でした。(ドヴォルザーク「交響曲第7番」について - 60代女性)
今年もすばらしい演奏をありがとうございます。とてもいやされました。(40代女性)
ドヴォルザークが始まる間に、金子建志先生の「追悼の思いを籠めて」の一文を拝読して、先生の音楽を通して社会とつながるとはどういうことかという一端を教えられたような気がしました。こんなすばらしい演奏会に来ることができて、とても幸せな一日になりました。ありがとうございました。(70代男性)
本日演奏された曲は、普段あまり取り上げられない曲でしたが、演奏密度のとても濃い楽曲ばかりでした。とても聴きごたえのある曲でした。追悼の想いをこめて指揮者、団員の方々が一丸となって意義のある演奏会を盛り上げて下さった事に改めて敬服致します。(50代女性)
私は千葉フィルさんたちが大好きです。また夏も聴きに来ます。(30代女性)