曲目解説：チャイコフスキー 交響曲第6番 《悲愴》 の楽曲解説

この交響曲の中核をなす楽章で、［長大な序奏部＋アレグロ主部＋序奏部の再現＋コーダ］のように見えるが、実際にはソナタ形式の原理、それも［第1主題＝暗］と［第2主題＝明］を対比させてドラマティックに展開していくベートーヴェンの〈運命〉に倣った構造になっている。

曲目解説：スメタナ 連作交響詩 《我が祖国》 の楽曲解説

作曲はスメタナ50歳の1874年～79年。先にI～IIIの3曲が初演され、全6曲の初演は、1882年11月5日アドルフ・チェヒの指揮でおこなわれた。大成功だったが、耳の病いに冒されていたスメタナは、もはや聴くことは出来なかった。

曲目解説：プロコフィエフ　ロメオとジュリエットの楽曲解説

それだけ組曲版が音楽として上手く纏められているということなのだが、3つの組曲は、それぞれ独立しているので、今回は、物語としての流れに合わせて順番を組み替えることにした。

曲目解説：ラフマニノフ／交響曲第2番 作曲の経緯と初演

曲目解説：チャイコフスキー（1840～1893） 交響曲第4番 ヘ短調 作品36

曲目解説： グスタフ・マーラー（1860～1911）交響曲第9番

曲目解説： アントン・ブルックナー （1824～1896） 交響曲第7番 ホ長調

曲目解説：ラヴェル （1875～1937) 管弦楽のための舞踏詩〈ラ・ヴァルス〉

曲目解説：ブラームス （1833～1897） 交響曲第3番 ヘ長調 作品90

曲目解説：ベルリオーズ （1803～1869） 《幻想交響曲》　作品14