• 現在地:  
  • ホーム

レスピーギ - 千葉フィルハーモニー管弦楽団

レスピーギ (1879~1936) 地の精のバラード

respighi-thumbこの曲、スコアに掲載されたクラウセッティの怪奇趣味的な詩と、レスピーギが付けた音楽の間に大きな開きがあるので、そのあたりを念頭に、お読み頂きたい。

登場人物は全員が「地の精=グノムス=Gnomidi」で、主役は「若い2人の女の精」と「共通の夫である1人の男の精」。スコアは切れ目なく繋がっているが、ほぼ4部に分けられるので、それに従って詩と音楽の関係を分析してみる(詩は、大植=ミネソタ管盤の天露夫氏の訳詩を、適宜に編集させて頂いた)。

レスピーギ 交響的印象〈教会のステンドグラス〉

respighi 128pxレスピーギに教会旋法を使用した曲が多いのは、妻のエルザがグレゴリオ聖歌の研究者だったことが大きい。〈古代舞曲とアリア〉や〈ローマ3部作〉だけではなく、〈グレゴリアン・コンチェルト〉と題したヴァイオリン協奏曲も書いているが、この〈教会のステンドグラス〉も、そうした作品の一つだ。

第21回演奏会

21st-comcert-thumb

日程:2006年1月

会場:習志野文化ホール
指揮:金子建志
曲目:

  • コープランド エル・サロン・メヒコ
  • レスピーギ シバの女王ベルキス
  • チャイコフスキー 交響曲第一番「冬の日の幻想」

第25回サマーコンサート

25th-summer-thumb

日程:2013年8月11日(日)  13:30開演(12:45開場)
会場:習志野文化ホール
指揮:金子 建志
演目:

  • チャイコフスキー 「イタリア奇想曲」
  • レスピーギ 「地の精のバラード」
  • ラフマニノフ 交響曲第2番

第68回演奏会

cpo2023w a4

PDF版のダウンロード

日程:2023年1月15日(日) 13:30開演(12:45開場)
会場:習志野文化ホール
入場料:1,000円(全席前売り指定)
指揮:金子 建志
演目:

  • レスピーギ/交響的印象「教会のステンドグラス」
  • シベリウス/交響曲第1番