千葉フィルが〈火の鳥〉全曲版を演奏したのは、この作品が完成してから100年。2010年のことだ。それから16年、再び〈火の鳥〉に向き合うことになったが、今回は1945年版の組曲である。
ストラヴィンスキー - 千葉フィルハーモニー管弦楽団
ストラヴィンスキー(1882~1971)バレエ 〈火の鳥〉 全曲版(1910年版)
成立過程
20世紀初頭の西欧音楽界で、時代を切り拓いていったのがディアギレフ率いるロシア・バレエ団。その中核となったのが、まだ無名だったストラヴィンスキーによる〈火の鳥〉〈ペトルーシュカ〉〈春の祭典〉。この3大バレエは、その質においても、破壊的なエネルギーと影響力の凄まじさにおいても、19世紀後半にワーグナーが〈トリスタンとイゾルデ〉で成し遂げたのに比肩すべき核爆弾的な役割を果たしたのであった。
第20回演奏会
第25回演奏会
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日程:2010年1月
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